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2019年のインフルエンサー・マーケティングと「偽フォロワー」

March 19, 2019

先日、Instagramをはじめとするソーシャル・メディアの分析ツールを提供するキプロスの「HypeAuditor」が、2019年のインフルエンサー・マーケティングのトレンドと、「偽フォロワー」についてまとめたレポートを発表しました。日本ではまだあまり聞かない「偽フォロワー」というキーワード。いったいどんなもので、世界ではどのような状況にあるのでしょうか?

 

 

「フォロワー購入」

 

日本でも、インフルエンサー・マーケティングがブランドの認知度を向上させる有効な手段として定着してきています。弊社Gushcloud Japanでも、昨年の11月に、企業・自治体におけるインフルエンサー・マーケティングに関する調査を実施し、特に海外やインバウンドを担当する企業のマーケターの間で、6割を超える実施経験率があることが分かりました。

 

企業のマーケター:日本に本社がある企業でBtoCマーケティングを担当

(国内のみ担当 n=316、海外インバウンド担当 n=219)

地方自治体・官公庁の広報、マーケ、プロモ担当:地方自治体や官公庁に勤務し広報、マーケティング、プロモーション業務を担当

(国内のみ担当 n=714、海外インバウンド担当 n=320)

 

 

「インフルエンサー」というものが一つの職業として成り立つ今、インフルエンサーの仲間入りをしたい人や、すでにインフルエンサーといえる数のフォロワーを持っているが、さらにフォロワーを増やしたい、と考える人の一部には、フォロワーを「購入」してしまう人が多くいます。インターネットで検索をすると、お金を払えば自分のSNSアカウントに金額に応じた数のフォロワーを増やせるツールが多く存在し、先日はFacebookとInstagramが、同様のサービスを提供する中国の企業に対して訴訟を起こしたニュースもありました。

 

「HypeAuditor」の調査には、フォロワー購入のようなツールを使わずに活動するインフルエンサーを「Fraud-Free (不正のない) Influencer」とし、米国、英国、インド、フランス、ドイツ、ロシア、イタリア、ブラジル、スペイン、日本の10か国における、Fraud-Freeインフルエンサーの割合が記載されています。最もその割合が低いのは日本で、50.04%、もっとも高かったのはイタリアで、約7割近いインフルエンサーがフォロワー購入等を経ている可能性があるという結果となっています。

 

(https://hypeauditor.com/blog/the-state-of-influencer-marketing-2019-five-key-takeaways-to-remember/ より抜粋)

 

では、このようにインフルエンサーがフォロワーやいいねなどを購入することに、どのような落とし穴があるのでしょうか?

 

 

インフルエンサー業界全体への不信感

 

インフルエンサーは今や、大衆の憧れの的としての存在でいるだけではなく、その影響力を利用したい企業のために、マーケティング施策に参加することが、一定のフォロワー数を持つ人たちには大きな収益源となっています。

 

フォロワーを「買う」という行為は、一見すると自身の市場価値を上げ、インフルエンサーとしてのキャリアアップを狙えるようにも思えますが、昨年のカンヌライオンズで、ユニリーバCMOのキース・ウィード氏が、そのような行為を働いているインフルエンサー達を今後一切起用しないと発言し、多くの企業がインフルエンサーの透明性に目を向けるようになりました。

 

フォロワーを購入しているインフルエンサーの場合、数字だけを見れば多くのオーディエンスにリーチし、エンゲージメントを得ることができるように思えますが、実際には期待するだけの効果を得ることができません。企業が、フォロワー購入の実態をよく知らずにフォロワー購入者も含めたインフルエンサーを起用し続け、期待を大きく下回る結果が続いてしまうと、その他の自身の努力でフォロワーを増やしてきたインフルエンサーに対する信頼をも傷つけてしまう可能性があります。

 

フォロワーの購入という手法は、直後の一瞬であればごまかせるかもしれませんが、行ってしまうと自身のインフルエンサーとしての信頼を失い、個人だけでなくインフルエンサーとして活動をする多くの人に対する不透明性を、企業に印象付けてしまう可能性がある、リスクしかない行為なのです。

 

 

2019年のインフルエンサー・マーケティングトレンド

 

同調査には、統計結果を踏まえた2019年のインフルエンサー・マーケティングの5つのトレンドについても触れられています。

(https://hypeauditor.com/blog/the-state-of-influencer-marketing-2019-five-key-takeaways-to-remember/ より抜粋)

 

 

1)ミドルやマイクロインフルエンサーの市場価値は、2019年も引き続き上がり続ける

 

ミドルやマイクロインフルエンサーは、数百万フォロワーを持つインフルエンサーよりも効率のいいエンゲージメントが得られる可能性があり、またフォロワー購入者である可能性も少ないため。

 

2)企業はフォロワー数やエンゲージメント率といった単純な数字でインフルエンサーの判断をしなくなっていく

 

 

上記の数字(特にフォロワー数)だけで判断をしてしまうと、「偽フォロワー」の多いインフルエンサーを起用してしまう危険性も大きい。HypeAuditorは、今後企業はフォロワーのデモグラフィックやビジネスライクなメトリックスを基準にインフルエンサーの選定を行っていくだろう。

 

3)インフルエンサー・マーケティングキャンペーンの効果測定の課題

 

引き続き、インフルエンサー・マーケティングは何をもって成功とみなされるのか、考えていく必要がある。

 

4)ブランドがさらにインフルエンサーにも「透明性」を求めるようになる

 

フォロワー購入が大きな問題となっている今、ブランド自身も、起用したいインフルエンサーに対し調査を行うようになるだろう。

 

 

 

5)2019年はマイクロ、ナノインフルエンサーに対する予算が増大

 

マイクロ(数万~10万人)、ナノ(数千人~1万人)インフルエンサーは、フォロワーと非常に近い関係を築いていることが多く、それ以上のインフルエンサーよりも効率の良い結果を出す傾向がある。

 

「偽フォロワー」、日本ではまだあまり聞きなれないキーワードですが、海外のインフルエンサー業界では既に大きな課題として議論されています。100%確実にそれを探知できる具体的な方法があるわけでも無いですが、今後日本でもインフルエンサーのフォロワーの「質」が問われる時が来るのも近いかもしれません。

 

 

 

[出典]

https://hypeauditor.com/blog/the-state-of-influencer-marketing-2019-five-key-takeaways-to-remember/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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