• Gushcloud Japan

インフルエンサー・マーケティング:時には「 Less is More」


インターネットの普及と、スマートフォンの登場により、人々のコミュニケーションの方法は大きく変化しました。SNSの台頭は、企業に狙いとする顧客層にリーチする新たな手法を与えることとなりました。

しかし、TNS社の調査では、シンガポール在住の消費者5人のうち1人は、企業の明らかなターゲット広告を無視しているという結果が出ました。ここで言うターゲット広告とは、様々なプラットフォーム上でトラッキングを利用し、潜在顧客を絞ることです。こうした広告が頻繁に表示されることで、消費者は尾行をされているように感じ、それを意識的に無視するようになりました。一般的となった従来のトラッキング広告に対し消費者が敏感になったことで、インフルエンサー・マーケティングによる消費者への新たなリーチ方法は、企業にとって非常に重要なものとなりました。

名声 = 成功?

インフルエンサー・マーケティングでは、インフルエンサーの知名度はキャンペーンの成功に重要なのでしょうか?実は、必ずしもそうではありません。フォロワー数の小さいインフルエンサーのほうが、数百万人のフォロワーがいるインフルエンサーよりも、効果的なキャンペーンができる可能性があります。その理由は、彼らのニッチと、忠実なフォロワー層にあります。リーチ数は少ないかもしれませんが、彼らは企業の狙うターゲット層により効果的にリーチできる可能性があります。

マクロ Vs マイクロ

名声を計ることはできるのでしょうか?現在のSNSインフルエンサーの時代では、人気度のようなものは一般にフォロワーの数で評価されます。例えば、シンガポールではフォロワー数5千から1.5万のインフルエンサーがマイクロインフルエンサーと考えられています。この基準は人口数やオンラインユーザー数等の理由で国によって異なります。

「マイクロ」というのは聞こえがよくないかもしれませんが、時にはマイクロインフルエンサーのほうが企業にとって、トップインフルエンサーよりも効果的な選択となる場合があります。これは、マイクロインフルエンサーのほうがフォロワーにとって身近な存在として考えれらる傾向にあるためです。数百万のフォロワーがいる超人気インフルエンサーのような人たちは、フォロワーにとって手の届かない存在のように感じ、商品の宣伝等を行ってもあまり響かない可能性があります。

エンゲージメント

それに対し、インテリアやガジェットのように特定のカテゴリーに特化したコンテンツを発信しているインフルエンサーは、コンテンツの作り方に曲げない軸を持っています。そのようなインフルエンサーは、フォロワー数が少なくても高いエンゲージメント率を持っている傾向があります。HelloSocietyの調査によると、高いエンゲージメントを記録したキャンペーンの60%はマイクロインフルエンサーによるものでした。このようなキャンペーンでは、トップインフルエンサーを起用したキャンペーンよりも6.7倍効果的にエンゲージを得ることができています。マイクロインフルエンサー達はトップインフルエンサーの22.2倍のコンバージョンを生み出すことができるので、場合によっては高いコストパフォーマンスでキャンペーンを実施することができます。

Digidayに掲載された記事では、Markerly社がカーダシアン/ジェンナー姉妹をダイエット茶のキャンペーンに起用した際、多くのコンバージョンを生み出したが、同じダイエット茶の企業が30~40人のマイクロインフルエンサーを起用したところ、さらに高いコンバージョンへと繋がった事例が紹介されていました。

今ならお分かりのとおり、キャンペーンの成功は必ずしもフォロワー数によるものではありません。コンテンツの特徴やエンゲージメントこそが、企業にとってキャンペーンを成功させるカギとなるのです。

リーチ力と活用方法

しかし、マイクロインフルエンサーに関して課題となるのは、彼らには限られたリーチ力しかない、ということです。それぞれが得意とする分野以外になってしまうと、リーチ力や有効性はごくわずかな可能性もあります。

マイクロインフルエンサーの特性を理解し、最大限活用する方法の一つとしては、エキスパート-インフルエンサー・マーケティング会社を頼るのもいいかもしれません。インフルエンサー・マーケティング企業はノウハウをいかし、企業にマッチするインフルエンサーのタイプを見極めることができます。その際には企業のブランディングや企業理念などを参考にし、最大限のコストパフォーマンスの実現を目指します。

#インフルエンサーマーケティング #インフルエンサー #マイクロインフルエンサー

188 views

you are currently on our japan site

visit the links below for our international branches

MY | TH | ID | PH | KR | SGUS | VN 

gushcloud japan

〒104-0061 
東京都中央区銀座6-18-2 
野村不動産銀座ビル 5-6F
   
TEL: 03-6226-8947
info@gushcloud.co.jp

social media

  • White Facebook Icon
  • White Instagram Icon
  • ホワイトTwitterのアイコン
  • wantedly_mark_white

copyright gushcloud, all rights reserved © 2017